本学人文学部研究推進事業と心理臨床カウンセリングセンターの共催で23日、フォーラム「心と心をつなぐ力・アート-イギリス・アートセラピーの現状とこれから-」を開催しました。
今回は、イギリスからアートセラピストのJ. ドゥボスキー先生をお招きし、アートセラピーの基本原理、アートセラピーを用いた支援の紹介、自閉症児を対象としたロボットを用いたセラピーの様子など、イギリスで実際に行われている様々なアートセラピーについてご講演していただきました。
教育関係の方、心理職の方、地域で発達障がい児・者の支援に関わる方、学生や一般の方も含めて約45名の方に参加いただきました。参加者からは、アートセラピーと箱庭療法との違いについての質問が出たり、興味深かったとの感想をいただきました。
■講 師
ローハンプトン大学 Dr.ヤネック・ドゥボスキー
