心理学を生かした地域ボランティア養成講座III「震災ボランティアとこころのケア―被災地からの声を聞き、神戸からの支援を考える-」を、7月7日、有瀬キャンパスの大学会館マナビ―ホールで開催した。今回のフォーラムは、本学地域研究センターと心理臨床カウンセリングセンターが共催した。
1. 「伝えたい、あの日、そしてこれから」
フォトグラファー 阿部 美津夫
2. 「被災した子どもとどう向き合うか -どう受け止め、どう叱り、どう見守るか-」
公益財団法人日本国際民間協力会NICCO 子どもの心のケア担当 宗貞 研
今回は、実際に東日本大震災で被災された講師と被災地で長くボランティア活動をしておられる講師を招き、被災地の実情と被災した子どもたちの現状について講演が行われた。被災地から遠い本学ができる支援について様々な議論が交わされた。
