神戸学院大学心理学部広報誌 CoCo-Navi Vol.3
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イAbout Certified Public Internshipンターンシップについて■■■IS実施面接内々定内定式インターンシップでは選考がある場合があります。その際に使われるテストで主流になっているのが「 SPI 」 です。これは就職試験でも使用されることが多い適性検査なので、対策しておく必要があります。その他にも、玉手箱やCABなどが使われることもあるので、早めに対策しておきましょう。インターンシップに行ってみたいと思う企業の理念や事業内容、資本金について調べていきましょう。これらの情報は、企業を比較する際の重要なポイントになることや、インターンシップの際に質問されることがあります!就職活動でも企業の情報は重要になるので、経営理念などの志望動機につながる情報も見ておきます。自分が気になる業界だけでなく、あえて興味のない業界についても調べてみるとなお良いです!自己分析は、自分が何をしたいか、何を大切にしているかなど自分自身のことを深く知ることであり、自分がこれからどうなっていきたいかを確認するといった、就職活動での指針となる部分です。インターンシップにおいても目的意識をもって取り組まないと意味がありません。この目的意識を明確にするためにも自己分析はある程度時間をかけて取り組んでいきましょう。社会人になるために避けては通れない就職活動に、「何をしていいか分からない」「自己PRの書き方も分からない」といった不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。そのような人のために、キャリアセンターの担当者の方にお話を伺いました。ここでは心理学部生の就職に役立つ情報を発信していきます!11月12月■■■ISエントリー政府の方針では、3月から採用情報公開、エントリー受付開始、会社説明会などの広報活動を開始するように企業に要請していますが、これに拘束力はなく、年々スケジュールが早期化している傾向があります。そのため、学生は政府の方針通りに動いてしまうと出遅れてしまう可能性が高くなります。企業は3月にはエントリーの受け付けや、書類の提出、筆記試験、グループディスカッションを含む面接などの本格的な採用活動を始めるので、それまでに準備を怠らないことが重要です。筆記試験対策今年のインターンシップはオンライン開催が多く、6月初旬にはインターンシップに行こうと考えていました。インターンシップに行く動機となったのは、4月下旬の心理学部オンライン就職説明会や、6月初旬の就職情報サイトのインターンシップ合同説明会です。初めてのインターンシップは選考無しの先着順であったこともあり、ハードルが低く感じたため、気軽に参加できました。を実感しました。就職活動のスケジュール1月企業研究自己分析2月3月エントリー企業説明会ES提出筆記試験4月IS:インターンシップ  ES:エントリーシート5月3月一斉スタート6月7月8月9月10月最初は、興味のある会社をピックアップし、思い立ったらとにかくエントリーすることにしていました。選考があるインターンシップの場合は、自己PRに力を入れました。とにかくインターンシップに行って経験を積むことを重要視し、積極的に気になるところへ行っていました。業界を問わず、各インターンシップで新たな発見があり、企業に対する思い込みが少なくなったこと

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