【CoCo-Navi.コラム】大きな変化や発見も、小さな見方の変化から

CoCo-Navi
2021.07.09

 このコラムを執筆している現在も、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、私も一週間のほとんどを家の中で過ごす毎日です。このような状況だと、時には物事を良くない方向に考えてしまうこともあると思います。しかし、物事は無限大の捉え方ができ、捉え方次第で自分に変化が生じます。そこで今回は、セラピーなどでも使われる「リフレーミング」について紹介したいと思います。
 
 リフレーミングとは、意味を変えるために、その人が持っている捉え方の枠組み(フレーム)を変えることです。また、ただ意味を捉えなおすだけでなく、それにより視点が変わることで、気分や感情、行動を変化させることができます。性格で例えると、「頑固」を「一貫性がある」と捉えなおすことも、リフレーミングの一つです。
 
 昨年の一年間を振り返ると、対面授業がほとんど無く外出ができず家にいることしかできませんでした。しかし、家にいて自由な時間が増えた今だからこそできることがあるのではと考えました。そう考えた結果、今まで時間が無く出来なかったこと、興味を持ったことに何でも挑戦できる時なのではと考えました。そこから、この広報チームに参加したことをはじめ、様々な挑戦をしてその経験をメモしてみました。趣味として長続きしたものは現在多くありません。しかし挑戦したことで、自分の好き嫌い、得意苦手など、自分について知ることができました。こうした新たな発見を得ることができたのは、リフレーミングのおかげです。
 
 みなさまも、一度考えた物事を、改めて別の角度から捉えて直して考えてみませんか。どんなに小さなことでも、リフレーミングを行うことで、そこから行動に変化が生まれ、新たな発見につながるかもしれません。大きな変化や発見をするには、ほんの少しの見方の変化、つまり意味の変化が大切だと私は考えます。
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執筆担当:心理学部学生広報チーム
藤原彩有 心理学部心理学科3年次生
兵庫県神戸市出身 「現在、旅行関連資格の取得のため勉強中です」