国家資格試験への準備も意識したカリキュラム整備
公認心理師の受験資格を取得するには、多くの科目を履修しつつ450時間以上の実習に取り組まなければなりません。本学では、これまでの研究指導や臨床的な技能指導をより有機的に一体化させ、学内・学外実習の学修成果を活かして修士論文に結びつけるとともに、学部段階で学修した広範な心理学や関連の知識を国家資格試験に対応できるように教授していきます。
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公認心理師の受験資格を取得するには、多くの科目を履修しつつ450時間以上の実習に取り組まなければなりません。本学では、これまでの研究指導や臨床的な技能指導をより有機的に一体化させ、学内・学外実習の学修成果を活かして修士論文に結びつけるとともに、学部段階で学修した広範な心理学や関連の知識を国家資格試験に対応できるように教授していきます。
公認心理師は「高度専門職業人」として医療機関や各種組織において、多職種と連携し、その指導的な役割を担うためには研究能力の涵養は必須です。多職種連携を円滑に推進するために必要である科学者として模索していく研究能力を育む「科学者̶実践者モデル」に沿った人材育成には、博士後期課程の整備も不可欠となります。本学は、公認心理師の育成や指導的役割を担う人材を養成するため、博士後期課程を開設しています。