河瀬諭准教授がNHK「ガッテン!」でコメントされました

心理学部
2022.01.12

 テーマは「奇跡を起こす!そのスーパーパワー大解明」。スーパーパワーは「リズム」の力。足がすくんで歩けない患者が歩けたのは、メトロノームで規則正しいリズムを刻む音を聞いたからという訳でした。パーキンソン病の治療から歯磨き、大根おろしに至るまで、リズムの持つ力は大きいということが分かりました。
 
 最後にいろいろなリズムが体が動かしやすくするという文脈で心理学部の河瀬諭准教授が識者として、「低音成分を入れたり音の密度を高くしたりすることで体を動かしたくなる感覚が生まれる」とコメント。低音が強いソウルミュージックやダンスミュージックなどが良いのではないかとの見解を示しました。