【CoCo-Navi.コラム】コロナ禍でのストレス発散法

CoCo-Navi
2021.07.16

 新型コロナウイルスの流行による外出自粛で、疲労がたまっていませんか。私はコロナ禍以前は、友人と買い物やカラオケに行くことで、ストレスを発散していました。そのため、外出自粛が要請されてからは、やりたいことを思うようにできなくなったという焦りからイライラすることが多くなり、時には親に当たってしまうこともありました。しかし、このままではいけないと思い、1年前から生活を見直しました。そこで今回は、この1年で新しく始めたストレス発散法を紹介します。

 1つ目は、ストレッチと朝のウォーキングです。最初は、コロナ太りによるダイエットのために行いました。そのおかげで、睡眠の質もよくなり、規則正しい生活を送ることができるようになりました。毎日、1人だけで運動するのでは続かないので、最近は夜にフィットネスYouTuberのライブに参加することで、モチベーションを保っています。朝のウォーキングには、目覚めがよくなる・集中力が上がる・頭痛の軽減する、夜の運動は柔軟性を高める・リラックスできる・睡眠の質を上げる効果があるので、自分のライフスタイルに合わせて行ってみてください。
 
 2つ目は、ハングルの勉強です。私は週1回のテレビの講座を受講しています。勉強と聞いて、さらにストレスがたまるのではと感じた人もいるでしょう。しかし、学んだことをどう活かしたいのかという目標を定めていると、苦になりません。そこで私は、コロナが収束したらk-popアイドルの握手会に行き、韓国語で会話をすることと、バラエティー番組で何を話しているのか理解するという以前から叶えたかったことを目標にしました。誰かに強制されたり、勉強をゴールと捉えたりするのではなく、自分がやりたいことの途中に勉強があると考えれば長続きすると思います。

 ニュースで感染者数をみて、コロナが収束するのはいつなのかと不安になることも多々あります。そんなときこそ、「先行きが不透明だから行動することができない」ではなく、「今は将来に投資できる時間だ」とポジティブに考え、何か新しいことを始めてみてはいかがでしょうか。
 
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執筆担当:心理学部学生広報チーム
田中里奈 心理学部心理学科3年次生
兵庫県出身 「twiceのジヒョちゃんとモモちゃんが好きです」